サーフボード紹介

初めて手にするサーフボードで
あなたのサーフィンライフが決まるといっても過言ではありません！

最初は誰しもあまり予算をかけずに気楽な気持ちで適当にネットで調べて購入したり、量販店さんのスタッフに言われるがままにサーフボードをチョイスする方が非常に多いのが事実。
サーフィンで波に乗るには運動神経は必要ないが、サーフィンを楽しむためには高い基礎体力が必要です。
そこでビギナーサーファーはサーフボードに自分の足りない要素を補ってもらう必要性があります。
過去何人も初めて手にするサーフボードの選択でで失敗してサーフィンをリタイヤしたサーファーをたくさん見てきました。
近年はサーフィンスクールというサーフィンの上達にとって素晴らしい環境が全国的に浸透して来ました。
サーフィンを常に教えてくれるコーチ、インストラクター、自分と同じようなレベルの仲間がいる事がサーフィン上達をする必要な要素となります。

自分に合ったサーフボードでサーフィンしている
チェックしてもらう事が改善のきっかけに！

なぜサーフィンが上手くならないのか？自分にはサーフィンは向いていないんではないだろうか？サーフィンを続けていると、そう思う時があると思います。特に誰からもサーフィンを教わらずに我流でやっている方にとても多くみられる傾向です。まず1番に考えられる事は自分に合ったサーフボードでサーフィンしているか？です。
月に1～2回程度のペースでサーフィンをして、シーズン限定やリゾートのみでサーフィンする方が、果たして一番難しいパフォーマンスショートボードでサーフィンが上手くなるでしょうか？週に1回のサーフィンペースで1年中サーフィンする方でもショートボードから始めては上達はかなり遅いと思います。パドリングに必要な筋力、波を見極める状況判断、大きな波の時もくじけない忍耐力に自信がない場合には、サーフボードやウエットスーツのギアに助けてもらうことが重要になります。
サーフボードで言えば浮力といって、ボードの長さや幅、厚みを十二分に持たせる事によって自分に足りない要素を補う必要があります。
一度サーフコーチングを受講し自分に合ったサーフボードでサーフィンしているのかをチェックしてもらう事が改善のきっかけになるかもしれません。

「自分に合ったサーフボードがわからない」、「サーフボードの購入を検討している」など
サーフボードの各種ご相談やサーフボード購入、メンテナンスを随時受付しています。

ロング

長さ9ｆｔ（274ｃｍ）以上のボードを指します。初心者～上級者まで幅広いレベルの方々に使用できます。

ロングボードは初心者の方でも、ボードに立ち上がり、波をすべり楽しむことが可能です。3つのボードの種類の中で一番【浮力】と【安定感】があるのはこのロングボードです。
ボードの長さ・幅・厚みどれをとっても一番大きいことにより乗りやすさはずば抜けています。

メリット: 早くサーフィンの基本をマスターしたいという方にはロングボードがオススメです。
乗りやすく波のコンディションにあまり左右されず、長い距離と時間、ボードに乗ることが可能です。
中々サーフィンに行けない方でも楽しむことができる優れたものです。時間があまりない方や仕事の休みが中々取れないという方にはオススメです。

デメリット: サーフィンでのデメリットは少ないのですが、やはりボードが大きい為、取り扱いという点でデメリットが発生してしまいます。
乗りやすく波のコンディションにあまり左右されず、長い距離と時間、ボードに乗ることが可能です。
慣れてくれば大きなボードも扱い易くなり、ショートボードに移行の際には取扱いやすく感じます。

ファンボード

長さ7～8ｆｔ（200～260ｃｍ）くらいのボードを指します。

ファンボードは範囲が広く、ショートに近い長さからロングに近い長さもあります。長さは将来のサーフィンライフを考え自分に合ったボードを選択すると良いでしょう。
また、とりあえずサーフィンを始めてみよう！夏だけサーフィンを楽しみたい！中々仕事で海に行けないという方へおススメのボードです。

メリット: ショートボードのメリット、ロングボードのメリットの両方が取り入れられ楽しいボードです。
ショートボードほど乗りづらくなく、ロングボードほど取り扱いは困難ではありません。

デメリット: コンテストでは中途半端なカテゴリーに属します。

ショートボード

長さ5～6ｆｔ（170～190ｃｍ）台の長さで、ノーズの部分（上の尖がった部分）が細い形状の中級者～上級者向けのボードです。

これからサーフィンを始めたい方や初心者の方にはあまりオススメできないサーフボードです。ノーズの部分が細い為、テイクオフ時（ボードに乗る瞬間）に浮力と安定感に欠けふらついたりします。
しかし、中級者～上級者のようなボードコントロールがしっかりと出来るサーファーには切り返しが早くアクション（技）し易いボードになります。

メリット: 基本がしっかりと出来ている中級者～上級者にとってはコントロールもしやすく、切れのあるターンや派手なアクション（技）が可能。

デメリット: これから始めたい方や初心者（テイクオフが安定していない方）には、これほど乗りづらいボードはないと思います。これからサーフィンを始めたい方にはオススメできません。初心者の方には一番必要なものは『安定感』です。ショートボードにはこの【浮力】【安定感】はほとんどありません。

オルタネイティブ

長さ5～6ｆｔ（160～180ｃｍ）くらいのボードを指します。

"ALTERNATIVE"とは代替品という意味で、つまり、サーフィンにおいては「たまにはこんなボードに乗るのも楽しいよ」という提案です。
オルタネイティブの代表はフィッシュボードですが、さまざまな形状、デザイン、種類があります。
すべてのボードを乗りこなした方におすすめのサーフボードです。

メリット: 波のフェイスが整いマッシーな波の時に、レトロ感を漂わせながらクールにスタイリッシュなサーフィンがしたいショートボーダーに最高なボードです。

デメリット: 風波や波のフェイスが整わないときには全く楽しめません。サーフボードの長さが短く、幅広なので波の揺れを拾い直進安定性に欠けます。

ロングボード

まずはご自身のパドリングでしっかり波をキャッチできるようになりましょう。乗れる！と思ったら50-60％の確率でテイクオフ出来るようになるまではロングボードででしっかり基本をマスターしましょう。

サーフィンは波に乗り、ボードの上に立っている時間が長いほど上達は早いです。たくさん海に行っても波にほとんど乗れなければ上達は出来ません。

ファンボード

テイクオフ(自分のパドル力でボードの上に立つ)が安定し出来るようになったら、今度は波に乗り右や左に波に並行するように乗り滑るようになりましょう。サーフボードを短くしたり全体的にボードのボリューム(浮力)を落としてサーフボードをコントロールしやすくします。
ただここで急激にショートボードのように一気に浮力を落としてしまうと、数多く波に乗れなくなってしまいます。今まで頑張ってきた努力を無駄にしなようここではまだ無理をしないようにしましょう。
ロングボーダーの方で、シャープなターンを味わいたいサーファーにもおすすめです。またショートボーダーの方で、中々上達しないと悩んでいる方にもこのサーフボードはおススメです！もう一度基本をしっかりと身につけることができます。

ショートボード

これまでしっかりと基本をマスターすると、波の見分け・テイクオフの安定性・体重移動によるボードコントロールができるようになります。
波のボトムとトップを使い自分の意思でボードを加速できるようにします。ボトムターンとトップターン、カットバックを使い自分の意思でボードをコントロールできるようにしましょう。
ショートボードの場合にはハイパフォーマンス用・小波用などといった、その日の波コンディションや性質によってサーフボードをチョイスするのが基本。

オルタネイティブ

ロングボードからショートボードまである程度乗れる人向けです。
全体のアウトラインは、ノーズから幅が広くロングボードの様。ボードの長さは一般のパフォーマンスショートボードほどです。こういったサーフボードがどんな特性を持つのか、といったことを十分に理解すると楽しいボードです。

ロングボード　パフォーマンス

一般的にはハイパフォーマンス系のロングボードは、ショートボードに近いマニューバーを描くことができます。
ボード自体、軽くてボリュームが少なく、幅が狭いので、波からのパワーを上手く逃がすことができ、力のある波でも楽にボードを傾けてターンする事ができる。また、シングル・スタビライザーのサイド・フィンは、ターン中でもサイド・フィンによって安定感が保たれる。
掘れた早い波での派手なアクションを求める方にオススメです。

BRAND:	ROCKDANCE
MODEL:	SKNNY
SHEPER:	KOJI MATSUMOTO
PRICE:	\158,000（税別）～

BRAND:	FIREWIRE
MODEL:	FLEXFLIGHT
SHEPER:	NEV HYMAN
PRICE:	\200,000（税別）～

BRAND:	ALMOND
MODEL:	PIN WHEEL
SHEPER:	GRIFFIN NEUMANN-KYLE
PRICE:	\235,000（税別）～

ロングボード　クラシック

ボードの先端まで歩いていけるロングボードの醍醐味を味わえるのがこのボード。
クラシック系ボードの特徴は直進性、安定性。小波やパワーのない波でも幅広いアウトラインでボードが安定し、しっかりとした重量感でボードにスピード感を与えます。シングル・フィンの特徴として、直進性は優れているが、回転性があまり高くないので、どうしてもターンが難しくなる。

BRAND:	ROCKDANCE
MODEL:	SKNNY CLASSIC
SHEPER:	KOJI MATSUMOTO
PRICE:	\158,000（税別）～

BRAND:	JW
MODEL:	CALI'66
SHEPER:	JOHN WESLEY
PRICE:	\148,000（税別）～

BRAND:	ALMOND
MODEL:	CY's AQUATIC
SHEPER:	GRIFFIN NEUMANN-KYLE
PRICE:	\235,000（税別）～

ファンボード

ロングボードとショートボードの中間のサイズ、７～８フィート。
ロングボードのような安定感と、ショートボードに近い操作性。パドルが楽でテイクオフが早く、ショートボードほど敏感な動きは期待出来ませんが、ショートボードの動きも少し出来るように考案されたボードです。ショートボーダーを目指す方はこのボードから始めることをお勧めします。

BRAND:	FIREWIRE
MODEL:	ADDVANCE
SHEPER:	NEV HYMAN
PRICE:	\189,000（税別）～

BRAND:	ALMOND
MODEL:	JOY
SHEPER:	GRIFFIN NEUMANN-KYLE
PRICE:	\215,000（税別）～

BRAND:	ROB MACHADO
MODEL:	CREEPER
SHEPER:	ROB MACHADO
PRICE:	\280,000 (税別）

ミニロング

見た目はロングボード、長さはショートボード。
圧倒的なテイクオフの速さとコントロール性能、スピード性能を備え、ノーズライドからリエントリーまで可能。
ボードにはトランジッションボード（transitionboard）というのがあります。transition とは「移り変わり」。意味とするのは、ロングボードからショートボード、またはショートボードからロングボードへ移行するためのサーフボードなのです。

BRAND:	JW
MODEL:	SPACE PIN
SHEPER:	JOHN WESLEY
PRICE:	\128,000（税別）～

BRAND:	TOKORO
MODEL:	MINILONG
SHEPER:	WADE TOKORO
PRICE:	\157,000（税別）～

BRAND:	FIREWIRE
MODEL:	GREEDY BEAVER
SHEPER:	NEV HYMAN
PRICE:	\168,000（税別）～

ショートボード　パフォーマンス

波のサイズがアベレージサイズ以上で威力を発揮する回転性＆ドライブ性バツグンで派手なアクション決めたい方にオススメのボードです。

BRAND:	CORDELL
MODEL:	CKR
SHEPER:	CORDELL MILLOR
PRICE:	\118,000（税別）～

BRAND:	ROCKDANCE
MODEL:	EXTREAME
SHEPER:	KOJI MATSUMOTO
PRICE:	\128,000（税別）～

BRAND:	TOKORO
MODEL:	SFS
SHEPER:	WADE TOKORO
PRICE:	\152,000（税別）～

ショートボード　スモールウェーブ

長さを短く、幅広で厚みがあり、たるい、パワーのない小波でも波が捉えやすくテイクオフが速く、パフォーマンス性も高いのが特徴です。
またボリュームがある分、踏み込むことでスピードが出ます。年間を通じて、小波サイズ（～胸、肩）のビーチブレイクが多い日本では1本持っておくとサーフィンを楽しむ幅が広がります。