Trivia: サーフボード知識について
ロングボード
ただし、ショートの形状をした大波用のガンとは異なる。
ロッカー
サーフボードの反り。
一般的にホレた波では反りが強いボードがマッチし、厚い波では反りを抑えたボードが適応していると言われている。
レール
サーフボードの両サイドの縁のこと。
この部分が水面に食い込むことでボードがターンする。
ラウンドノーズ
サーフボードのノーズ部分のデザインでやや丸みを帯びている。
小波用のボードによく用いられる。
ボトム
フォーム
サーフボードの素材の総称でその特性により様々な種類がある。
フィン
サーフボードのボトム側に付いている、方向を替えるための舵の役目をする部分。
その大きさや形などのデザインによってサーフボードの性能に与える影響が大きい。
おもにシングル、ツイン、トライなどがある。
ハイブリットサーフボード
小波でのパフォーマンスを考えて設計されたボードのタイプ。
小さい波から、少しでもパワーを得る工夫が随所に施されている。
ファンボード
ショートボードとロングボードの両方の特性を活かしたデザインのボード。
ランドノーズで幅があり、長めのボード。
パドルが楽でテイクオフが速く、安定しているのでビギナーにはオススメのデザイン。
ピンテール
先端が尖っているテールデザインでビッグウェイブ時に使用されることが多い。
ノーズ
トライフィン
=スラスター
デッキ
サーフボードの表面、足で立つ側の面のこと。
テール形状
サーフボードの後ろの末端部分の形状のこと。スカッシュ、フィッシュ、ラウンド、ラウンドピンなどが代表的で、それぞれの形状によってライディング感覚が変わってくる。
テール
サーフボードの後ろ部分、フィンがセットしてあるあたりのこと。
ツインフィン
2つのフィンがレイル寄りに左右対称に1本ずつ付いているボードデザイン。
センターフィン
スワローテイル
ボードのテール部分がつばめの尾羽のように二つに分かれているデザイン。
フィッシュテールと混同されるが、アウトラインが直線的。
スラスター
80年代にサイモン・アンダーソンにより開発されたとされる、フィンシステム。
フィンはボトム側センター部分のテール寄りに1本、及び両方レール側には左右対称の2本、計3本がセッティングされる。
現在ショートボードにおいて最も主流のデザイン
ストリンガー
サーフボード中央のノーズからテールにかけて組み込まれた木材のこと。
ボードのねじれを防ぎ、強度を高める働きをしている。
スカッシュテール
現在のサーフボードシーンで主流になっているテイルデザイン。
やや丸みを帯びた四角に近いデザインで波のパワーを受け易く、安定性がある。
シングルフィン
フィンが1本しかついていないサーフボード。
ショートボード
主に7フィート未満の長さのボードの総称。
シェイパー
サーフボードのコンセプト、デザインを決定し実際に削っていく職人。
シェイプ
ボードを削ること。また、そのボードの形、デザインのこと。
サイドフィン
3本あるフィンのうち、ノーズ寄りの2本を指す。
コンケイブ
主にシングル、ダブル、Vなどの種類がある。
ガン
エッジ
サーフボードの両サイドにあるレールにある角張った部分。場所、角度はサーフボードのタイプによって異なる。
アウトライン
サーフボードの外側輪郭の全体のこと。